
1|「AIを使ってるのに成果が出ない」〜その違和感の正体〜
最近、ChatGPTや生成AIを「とりあえず使ってみたけど…」という女性起業家やサロンオーナーから、こんな声をよく聞くんですよね。
「SNS投稿もAIに任せたけど、なんだか反応が落ちてる気がして…」
「メニュー名も考えてもらったけど、結局ピンと来なくて使わなかった」
「とにかく便利なんだけど、“私らしさ”がどんどん消えていく感じが…」
これはまさに、“ChatGPT迷子”の状態。
AIという便利な相棒を手に入れたはずなのに、むしろ売上やファンづくりにブレーキがかかってしまう人が一定数最近増えてるんですよね。
いったいなぜ、こんな逆転現象が起きるんだろう?私も生徒さんたちの話を聞いていくうちに。その原因が、ひとつのことに集中していることに分かったんです。
それは、「AIを使う」のではなく、「AIに任せすぎてしまっている」ことによるものだったのです。

2|「AIに使われる人」と「AIを使いこなす人」の決定的な違い
AIに振り回されてしまう人の多くは、「答え」をChatGPTに丸投げしていることが結構見受けられます。
たとえばこんな使い方。
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「Instagramの投稿を10個考えて」と入れて、そのまま全部コピペ
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「高単価メニューの名前をつけて」と入力して、違和感があっても修正せず採用
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「プロフィール文を作って」と頼み、見栄えだけは整っているが自分の想いが入っていない文章を使ってしまう
この状態では、“AIの言葉を自分の言葉だと錯覚する”なんとも危険な領域に入ってしまうんですよね。
なぜこれが危ないか、というと、「心がこもっていない」ことにお客様は敏感に気づくから。
表現としてはとてもキレイでも、発信に“あなたのエネルギーや雰囲気”が乗っていないと、共感も反応も何も生まれなくなるんです。

3|売上が伸びる人は、チャットGPTを「壁打ち相手』にしてる人
では、ChatGPTを正しく使って実際に売上を伸ばしている人たちは、何をしているのからなの?
そう、活用をちゃんとできてる人は、AIに「正解を出してもらう」のではなくて、“問いを深めるための壁打ち相手”として活用しているんです。
たとえば…
①「私の強みを整理したいけど、まだ言語化が曖昧」と気づいたとき、ChatGPTに「私が今までやってきたことから、お客様に伝わる強みを一緒に整理して」と壁打ち
②「なぜ今のサービスが高く感じられてしまうのか?」と悩んだとき、ChatGPTに「ターゲットが“高い”と感じる心理と、その対策案を一緒に考えて」と投げかける
③「自分の価値をどう届けたら伝わるか」が見えないとき、「このプロフィールを読んだ相手が“頼みたい”と思う構成ってどんなもの?」と問いかけて試行錯誤
つまり、ChatGPTに“1発回答”を求めるのではなく、「問いの質」を上げることで、自分の思考を深めていることができてるわけなんです。

4|AIに任せず「一緒に考える」ことで見えてくるもの
AIを本当の意味で使いこなしている人は、「考える時間がAIによって加速されること」をよく知っています。
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頭の中を整理する
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考えを言語化する
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想いやサービスを客観視する
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発信の方向性をブラッシュアップする
このすべてを、ChatGPTと“共に創っていく”ような感覚の意識で取り組んでいることが、活用しきれていない人との大きな違いなのかなと思っています。
まるで優秀なコンサルタントに壁打ちしてもらっているかのように、ChatGPTを“思考を助けてくれるサポーター”として役割を与えることで、自分の中にある本音や価値が、くっきりと浮かび上がってくる瞬間が、面白いんですよね。
結果として、投稿の反応が上がる/自分らしいメニューができる/クロージング時の言葉が自然になる
——つまり、売上につながる流れが、無理なく整っていくわけなのです。

あるサロンオーナーの生徒さんは、最初「ChatGPTを使うのが怖い」と感じていました。
「AIなんて冷たい」「自分の想いを汲んでくれない」と思い込んでいたみたいなんですね。
でも、講座で私が実践でやってる“壁打ち型”の使い方を知ってくださってから、恐る恐るこう聞いてみたそうです。
「私はお客様に“体のラインを整えること以上に、自分の人生を大切にしてほしい”という想いがあります。これって、どんな表現にしたら届くと思いますか?」
すると、ChatGPTから返ってきたのは、理屈ではなく、その生徒さんやお客様の感情に寄り添った提案の数々だったんです。
生徒さんは、自分の想いが見事に言語化されたものだから、お客様向けの文章なのに、自分が涙を流す羽目になったらしく(笑)、「やっと“わたしの言葉”が見えてきた気がします」とラインで教えてくれたんですよね。
その後、その想いを言語化したストーリー投稿やフィード投稿を増やしたところ、爆発的な反応がある日出て以来、30万円のコースが毎月、立て続けに成約されています。
ChatGPTが作ってくれたのは、この生徒さんの場合、完璧に“言葉”ではなく、“自分の本音に出会う機会”だったのかも、ですね^ ^

6|AIを「使いこなす人」になるために、今できること
ChatGPTで成果を出せるかどうかは、才能でも技術でもなく、“使い方のマインドセット”で決まると私は思っています。
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答えをもらおうとするのではなく、問いを深めるために使う
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自分の想いや違和感に正直に向き合うために壁打ちする
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出てきた言葉をただ採用するのではなく、自分らしさで磨き直す
この姿勢さえ持てるようになれば、ChatGPTは“あなたらしいビジネスの拡大”を支える最強のパートナーに必ずなってくれるから。
そして、毎月100万円以上をサラッと安定してあげられる生徒さんたちのように、女性特有の感性を大切にしながらAIと向き合える人が、その真の可能性を最大限に引き出せるんだと私は確信しています。

まとめ|AIはあなたの「代わり」ではなく「相棒」です
ChatGPTはめんどくさい業務をあなたの代わりに全部「やってくれる道具」ではなくて、「一緒に考える相棒」です。
もし今、「うまく活用できていない気がする」「成果が出ていない」と感じているなら、それはあなたが悪いのではなく、AIとの“向き合い方”を少し変える必要があるというだけのこと。
AIに問いかけてみる勇気。
常に深掘りする習慣。そして、自分の本音をちゃんと拾い上げる対話ができるように。
そのすべてを、ChatGPTと一緒に進めていくことは、誰にでも簡単に始められるんですよね。
あなたの言葉で、あなたのビジネスを、もっと自由に、もっと豊かにしていきましょう。
現在、AIを活用した、あなたのビジネスを高単価商品に変えて、自然と成約率を上げ続ける仕組みを6ヶ月講座で習得いただいています。
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