内側を整える仕事論
静けさに触れて以来、未来の選択全てが変わったお話
目次

1|ソウルの森での気づき
秋、初めて韓国を訪れた時のお話です。
ソウルの中心街から少し離れた場所に、「ソウルの森」という大きな公園がありました。
旅行の2日目、娘と一緒にその公園を歩いていた時のこと。
入口をくぐった瞬間、なんかわからないけど空気の“密度”みたいなものが変わったのがわかったんです。
紅葉の葉が風に揺れて、
“カサカサ・・・” みたいな柔らかい音がして、
その隙間から鳥の声がほんの少しだけ届く。
気付いたら、私は思わず立ち止まってしまった。
別に音楽が流れているわけでもないのに、まるで静かな音楽を聴いているみたいな奇妙な感覚を感じたから。
周りを見たら、ベンチでゆっくり話している人たちも、犬を連れて散歩している人たちも、誰も急いでいない。
それぞれが自分のリズムで過ごしている。
街の賑やかな場所からほんの少し離れた場所とは思えない空気だったんですよね。
娘も「ここ、すごく落ちつくね」と言いながら、
わたしの横で歩いていました。
その瞬間、私ははっきりと気づいたんです。
「静かな時間って、いろんな“雑音”を溶かすんだ」ということを。
そしてたぶん、その時間が、
私の未来の選択をゆっくりと、本格的に変え始めたんだと思います。

2|外側の情報みるのを辞めて起きたこと
この10年。
私はずっと、外側の情報に頼って生きてきました。
「もっと良い方法があるはず」
「もっと効率よくできるはず」
「もっと結果を出せるはず」
“もっと”の連続。
常に何かを追いかけながら、頭の中はいつも満員で。
エネルギーはいつも全開。
一度も立ち止まれなくて、
「余白」というものをほとんど持たずに、これまでずっと走り続けてきた人生でした。
行動すれば前に進む。
努力すれば必ず扉は開く。
そう信じて疑わなかったけれど、
同時にどこかでずっと、いつも浅く呼吸しているような息苦しさもありました。
それが2025年、今年の夏。
いくつかの出来事が重なったとき、
私は不意に
「このままじゃ、私は私の人生、ずっと“外側から揺らされたまま”で終わってしまう・・」
そんな直感が走ったんです。
実はこれが私にとっての大きな転機の始まりでした。
そこから、私は“外の世界の音量を一度下げてみたくなった”んです。
いわゆるSNSやいろんな情報を少しずつ見ない時間を増やしてみると、
ずっと聞こえなかったはずの自分の本当の気持ちが、
驚くほどはっきりと戻ってきました。
「ほんとうは、何を大切にしたいの?」
「どこに向かいたいの?」
「疲れていたのは、どこ?」
「いま必要なのは何?」
そんな声が、次々と。
ソウルの森でとても感じた最高の静けさは、
私が選んだ変化を“間違っていなかった”と教えてくれたのかも。そう思えて仕方なくなる、そんな素敵な場所でした。

3|商売の音量を下げると見えてくる世界
音量を下げると言っても、
仕事を止めるわけではありません。
ただ、外側の情報や他人の声を入れる前に、一度「自分の声を聞く時間」をつくるようにしただけのこと。
なんだそんなことか、という人はいるかもしれないけれど、そんな些細なことが、私を救ってくれた。
今まで気づけなかったものが少しずつ、でも確実に姿を現し始めたんです。
・何を大切にして働きたいのか
・誰の力になりたいのか
・これからの自分の5年をどう生きたいのか
・どの選択が“未来の私”を楽にするのか
・何を削ぎ落とすべきなのか
・何を残すべきなのか
こういうものって、がむしゃらに動いている時には、絶対に見えないですよね。
むしろ、動けば動くほど見えなくなるのかもしれない。
私も例外なく、静かな時間の中に身を置いて初めて、
「自分の未来を自分で選ぶ感覚」というものが戻ってきました。
これは大げさで言ってるのでもなんでもなく、本当に私にとって一種の“救い”として受け取れるくらいの気づきだったんです。

4|静けさを選べる人から2026年に伸びていく
2026年以降、時代の流れは“量より質”に確実に移っていきます。
SNSで頑張る量も、行動の速度も、過去ほど力を持たなくなってくる。
そのことで焦ったり、不安になることも出てきた時に必要なのは“判断の精度”と“濁らない選択”です。
情報過多で煽るようなフレーズが飛び交ってる時代だからこそ
外側の雑音を濾過できる人、
焦らずに選べる人、
余白を守れる人が強い。
これは、これまでがむしゃらに頑張ってきた人ほど、余白や静けさを自分の中に勇気を持って取り入れた人ほど、実感しやすいと思います。
行動量という才能に“静けさ”が加わると、その才能が行動した分、正確な力に変わっていく法則があるということ。
疲れ切っていた人ほど、静けさが自分の本当の強さを取り戻すスイッチになることを、少しでも早く知ってほしいなと。
私はソウルの森で、その構造を実感しました。
5|静けさは、ぼんやりすることではない
そして静けさは、
止まることでも、ぼんやりすることでもありません。
静けさとは、
外側の雑音をノイズキャンセルするかのように削ぎ落として、自分の内側の“本当の声”を取り戻すこと。
事実、この数ヶ月、私はこの技術に何度も救われてきました。
余白をつくったからこそ、ネイル技術のオンライン講座の全体像が急に整理され、今は認定講師制度の骨格まで自然に組み上がり始めています。
エネルギー全開でただ闇雲に走り続けていた頃の私では、絶対に見えなかった世界、そしてビジネスの資産が、今着実に確実に、出来上がっているのです。
静けさは、あなたが思ってる以上に、未来の形を変えてしまいます。
6|外の世界に疲れたら・・・
もしいま、
情報に疲れたり、
焦ったり、
迷ったりしている人がいたら、
今日やってほしいことがひとつあります。
「5分だけ、音を止めてみる」
スマホを遠ざけるでもなく、
瞑想を完璧にやるでもなく、
ただ音量を一段下げるだけ。
それを日々の中で少し習慣にしていくと
未来の選択が少し変わる日が、必ず出てくるようになります。
私がそうだったように。
7|2026年必ず必要とされる軸
“技術・判断・価値の精度”。
これは、2026年以降、必要になってくる軸です。
その軸を丁寧に育てられる仲間たちと、来年から新しい形で歩み始める準備をしています。
余白の時間、に触れ続けてきたからこそ、私自身もその導線が自然に整ってきていることを今、確実に感じています。
これまでの頑張り方に疲れている人、
本当の自分のやり方を見つける力を育てたい方へ
必要としている人に、今日のこのお話が届いたら嬉しいです。






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