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Column サロン&スクールのための経営コラム
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サロン開業の悩み

予約時間を守っていただけない時の対処法

 
いつも、予約時間よりもなぜか『早く来るお客様』『遅れるお客様』

 

自宅サロンだけでなく、今や、どんなサービスを受ける時も、『予約』することがほとんどですよね。予約は、お客様にとって、サービス側にとってもメリットばかり。

 

ですが、時々、この予約時間を巡って、モヤモヤや悩みを感じているサロンオーナーの声を耳にします。

 

◆予約時間よりも大幅に早めに来られるお客様(30分前以前にいらっしゃる 等)

 

◆予約時間からいつも遅れて来られるお客様(中には当日や直前キャンセルなどもあり)

 

 

予約枠を決めて、お客様を受けている以上、この問題はサロン側がきちんと対応しない限り、永遠に無くなりません。

 

ですが、きちんと対処することによって、双方ともに気持ちよく簡単に改善できる方法があるので、もし今、悩んでいらっしゃる方がいれば、是非この改善案を試してみてはいかがでしょうか。

 

時間よりも早めにいらっしゃるお客様の心理

 

遅れて来られるよりもいい、と思われがちですが、

個人サロンであればあるほど、この『大幅に早めに来られるお客様』の存在は、

困る点が2つあると言われています。

 

オープン時間にご予約の場合。サロン開店準備は直前まで掃除も含め、バタバタされてるところがほとんどかと思います。準備はどれだけやっても、足りないものですから、お客様のご来店前は思いの外忙しいのがサロン。

 

こんな状態の中、例えば10時オープンで9時45分に来られた場合、

 

準備がまだ完了していない場合にもかかわらず、外でお待たせしてしまうのは申し訳なく思い、そのまま不十分な状態で通すことは双方にとって、デメリットしかありません。

また、サービス側としても、いきなり『焦った心理状態』で1日をスタートすることは、おもてなしの心が乱れてしまうので、その後もズルズルとその流れを変えられずに終えるリスクを伴います。

 

また、前のお客様がまだ施術を受けてる最中に、『次のお客様が待ってる』となると、施術者もお客様も、『早く終わらなきゃ・・』と気になって焦ってしまうのがオチです

 

プライベート空間でゆっくりサービスを楽しみたい、と思ってるお客様にしたら、いきなり次の方が早めに来られたら、『落ち着かない』『気まずさを感じる』心理状態にさせてしまうことを、サロン側はきちんと認識しておく必要があるのです。

 

ですが、早めに来るお客様側の心理としては

『特に予定ないし、ちょっと早く行けば、早く終われていいかも♫』

 

がほとんど。

 

ですので、予約時間の何分前からしか受付できません、と言ったお知らせを、サロン側が是非周知することを、お勧めします♡

 

 

 

毎回遅刻されるお客様の場合

 

サロンの予約管理で一番頭を悩ませる『遅刻が当たり前のお客様』。

10分までは見越していて、15分以上、30分以上となると、次の予約枠にまたがってしまう可能性が出てきたりして、他のお客様へのご迷惑にも繋がってしまいます。

 

実は私もサロンで仕事をするようになってから、この『遅刻』がどれほど、サロン側に迷惑をかけることになるのかを痛感した1人。自分がお客様の立場の時は『ちょっとくらい遅れても大丈夫かな』くらいにしか考えてませんでしたが、実は施術メニューによって、きちんと時間が管理されてるからこそ、『多少の遅れ』がサロン側に『時間に追われる施術』『焦り』『次のお客様のご来店に間に合うかのハラハラ感』を強いてしまっていたのです。

 

でもここまでお客様はサロン側の状況をご存知ではありません。

 

 

だからこそ、予約時間についての注意点をしっかりお伝えすると同時に、

予約の段階でサロンも下記の2点の対処が必要になって来るのです。

 

◆いつも遅れられる時間を見越して、次回予約の時間をご案内する

 

◆○分以上遅れた場合は、いかなる事情があってもご希望のメニューが受けられない

 

など、こちらもきちんと全てのお客様へ周知することが必要になってきます。

 

 

 

お互いにストレスのない心地よいサロン作りをするために

 

時間に厳しすぎるのは行き過ぎですが、

世の中には、時間に対する考え方が一人一人違っています。

 

1分でも遅れたら『遅刻』という人もいれば、『10分までの遅刻なら、ギリギリセーフ』という感覚の人もいます。

 

だからこそ、予約時間の考え方について、具体的にこういう場合はNG,ここまでならOKという伝え方をすることで、お互いに理解ができるというもの。

 

サロンとしてのお願いをしっかり伝えていないにもかかわらず、一方的にお客様を責めないことも大事です。

 

双方にとって、気持ちの良い関係を築くためにも、基本となるこの部分、今一度考え直してみてはいかがでしょうか♡

 

 

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