高額メニューの構築
心も体もギリギリなのに、なぜやめられない?あなたを壊す“がんばりすぎビジネス”の正体
目次
1|売れるようになったのに、なぜこんなに苦しいの?
講座が売れるようになってきた。
セミナーに人も集まるようになった。
50万円以上の6ヶ月コースが成約し始めてから、まわりから「すごいね!」って褒められることも増えた。
なのに——。
「私、なんだか疲れてる」
「相談対応が億劫になってきた」
「新しいプロモーションを考える余裕がない」
それでも、「この成果を止めてしまうのは怖い」と思って、また無理に予定を詰め込む。気づけば、自分の体調もメンタルもギリギリで、ワクワクして始めたはずの講座が、“やっつけ仕事”になっている。
それでも止まれない。止まったら、全部が崩れてしまいそうで——。
そんな状態に、知らず知らずのうちに陥っていませんか?
2|「あっちこっち症候群」が、あなたの未来を奪っていく
これは実際に、私のもとで高額講座を構築して売れ始めた生徒さんの中でも、密かに多いパターンです。そして、何を隠そう、私自身も、過去に一度この状態に陥ったことがあるからこそ、このリスクにすごく注意しているわけなんですね。
どういう状態になるかと言うと、講座が売れたことに満足して、そこに集中すればいいのに…気がつけば、
- 他のサービスの販売にも本腰を入れ始めたり
- 全然別ジャンルのセミナーに手を出したり
- AIとかSNSの勉強を始めたと思ったら、違うことに熱中していたり
つまり、「他のことにも興味が出てきて、あっちこっちに手を出してしまう」状態になってしまうことを、ここでは言っています。
最初は好奇心。でも、気づいたときには自分でも気づかないうちに、本来の軸だった講座のプロモーションがおざなりになっていって、セミナーの開催もだんだん億劫に、そして個別相談に来てくれる方に向き合う時間も取れなくなっていく。
——ついには、“売れるはずの講座”が、売れなくなってくる。
これ、実は結構あるあるリスクの一つ、なんですよね。
3|いろいろ興味があってもOK!でも本気で育てるものは1つで良い。
「私、いろんなことに興味があるタイプなんです」
「これもやってみたくて」
「今、この商品もすごく可能性を感じていて」
自分で起業された方だけあって、いろんなことに興味を持ち、積極的に動いていかれる女性ってほんと素晴らしいなと思うんですね。
——もちろん、それ自体は悪いことじゃないし、私もその思いを大切にしたいし、応援もしたい。
むしろ、可能性に敏感で、行動力があって、情報感度も高い証拠。
だけど、問題はそこじゃないんです。
“本気で育てたい世界”を見失ったまま、あれこれ手を出すと、結局どれも育ちきらない。
講座も商品もセミナーも、育てるには時間とエネルギーの「継続的な集中」ってどうしても必要になってくるんです。
売れ始めたその時こそ、「仕組み化して広げていく」チャンス。
だけど、そこを抜ける前に他へあちこちと分散しちゃうと、拡張どころか崩壊が始まってしまう。
これ、単なるスピードの問題じゃないんです。
「誰にどんな世界を見せたいのか」が、自分でも分からなくなっていく——実は、これが一番怖いことなんですね。
4|「いろいろ試すのが学び」の落とし穴
ここでよく出る反対意見があります。
「でも、いろいろやってみなきゃ、自分に合うものって分からなくないですか?」
「今の講座も、“絶対の正解”ってわけじゃないし…」
「選択肢は持っておいた方が安心だから」
たしかに、それも一理あると私も思うし、個別相談では、本当によく私も耳にする意見です。
ただし、最初の段階であれば、“試す”は必要なフェーズだと思うんですよね。。でも、ここで伝えたいのは——もう“売れてる状態”に入っているのに、なぜまたゼロからの分散状態に戻ってしまうのか?ということなんです。
それって本当に「試してる」んじゃなくて、もしかして「逃げてる」事は無いかどうか?
✔ 新しいことに取り組んでる“感覚”の方がラク
✔ 売れた講座に集中すると、責任が重く感じる
✔ 成果が出てしまったからこそ、怖くなる
✔ 同じことを繰り返すのが飽きてきた
もしも、このどれかが少しでも当てはまるなら、それは“学び”になってるのではなく、「無意識の回避行動」かもしれないということなんです。。
5|本当に作りたかった世界はなんだったの?
もしあなたが、このような状況に気づかないうちに落ちていたとしたら、このタイミングでもう一度、自分に質問してみて欲しいんです。
あなたが本当に育てたかったのは、その“忙しさに振り回される自分”だったのかどうか?
最初は、もっと自由になりたくて。自分の世界観を届けたくて。生徒さんに喜んでもらいたくて。
──そのはずだったのに、気づけば、スケジュールはギチギチ。
誰かの目線ばかり気にして、「なんで私、こんなに苦しいんだろう」って、ふと立ち止まる瞬間が日に日に増えてきてる時があるのだとしたら。それ、あなたが“間違ってる”からじゃないんです。
ただ、本当に望んでた景色から、少しズレてきてるだけ。だから、築けたならもう一度、戻ってもいいんです。
「私は、どんな世界を育てたいんだろう?」って、自分と向き合う数分の時間があれば、いつでも気づけるし、そこから行動は簡単に変えられるはず。。
あなたが中心にいて、心に余白があって、ワクワクを持って生徒さんと関われる。そんな世界こそが、ずっと続いていく“末広がりな現実”だと私思うから。
6|余白を生むノウハウを習得するメリット
ここで、私が伝えたいことがあります。
私が主宰している6ヶ月のAI講座は、単にAIツールの使い方を教える講座ではありません。今あなたに1番必要な点「あなたの余白を取り戻すための仕組み化」を手に入れていただけるノウハウです。
やるべきことを5分の1に減らして、あなたが本当に届けたい講座に集中できる仕組み。提案も投稿もセミナー準備も、もう“手書き”じゃない。AIがあなたの想いを“支えてくれる”時代だからこそ、もう一度、「何に集中するか」を選び直すことができるようになります。
がんばり続けることじゃなく、“やめないで済む仕組み”を持つことが、本当の強さかなと私は信じていて。
そして、ワクワクして始めたあの講座を、「次の人に繋いでいける形」にすることこそ、未来のあなたの信頼とブランドを、もっともっと強化していけるんだと思うから。
7|立ち止まる勇気が確実に未来を広げる
「心も体もギリギリだけど、やめられない」
その状態は、努力の証じゃありません。それは、あなたの“未来を崩しかねない危険サイン”です。
いま、ほんの一瞬でいいから、少し立ち止まって、思考をニュートラルにして、もう一度、あなたが最初にこうなりたいと思ったときの原点に立ち返ってみてください。
そして、もし「もう一度整えたい」と思ったときは、そのための道も、ツールも、サポートも、すでにこの世の中にはたくさん存在しているし、ここにもちゃんとあります。
あなたの作りたい世界が、もし今途中で挫折しそうになっているなら、一度、私の個別相談でお話を聞かせていただければ嬉しいなと思います。
私は、女性心理を最大限にAI活用で盛り込みながら、サービスのブラッシュアップと高単価設計、そしてお客様の心に響くセールスの仕組みを一括して作成する指導をしています。
今後、講座開催はもちろんのこと、動画講座や、サブスクでのコンサルティングサービス等を予定しておりますので、気になる方はぜひ、一度ご連絡くださいね。こちらからご案内を差し上げます。
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