サロンのSNS発信
なぜかこの人には共感してしまう!のヒミツ
誰にでもサロンを始めるまでの歴史がある♡
私はここ1年で130名以上のサロンオーナーさんと個別相談でお話ししてきました。業種はネイルサロンからエステサロン、アナウンサーの方もいらっしゃったし、スポーツインストラクターなど、様々な分野で活躍される方にお出会いしてきました。皆さん、『集客』『売上』という大きなくくりでのお悩みは共通されていたけれど、実際にお一人お一人の歴史を聞いて行くと、本当に驚かされるエピソードが山のように出て来ることに、私は毎回感動していました。
単にサロンを開業した、のではなく、過去に様々な経験を積み重ね、その歴史の中で自分が何をしていきたいのかが見つかり、そうして開業に結びついていることがほとんど。よく『私にはこれといった強みがないんです』『他の人よりもできることなんて、思いつかない』そんな風におっしゃいますが、それって本当なの?と私は聞きたい。だって、深掘りしてどんどん聞いて行くと、必ず誰にでも素敵な過去、歴史がきちんと存在しているから。
あなたの歴史には、人を共感させる力があるということ!
実は、人が共感するとき、確実にそこにはプロセスが存在する、と言われています。例えば、新人ネイリスト物語、のような番組があったとして、何もできなかったスクール時代から、資格を取得し、新人ネイリストとしてデビューをし、いろんな困難に奮闘していく、なんて内容があった場合。それを見た人は、そのネイリストさんが頑張ってる姿、落ち込んでる姿、涙しながら立ち向かおうとしている姿、などをいろんなエピソードと共に見て聞いて行くうちに、気づけば共感し、応援している自分がいた、なんて話、結構あるものです。
生まれてから今までの間、自分と全く一緒の経験をしてきた人なんて、この世に誰一人として存在しません。だからこそ、あなたの歴史は唯一無二の素晴らしいものなのです。どんな風に生きてきて、どんなことに悩み、喜び、頑張ってきたのか、ストーリーとして伝えるだけで、相手に共感というキーワードを持ってもらえることは誰にでも可能なのです。
『ファン』とは無理やり作ろうとしてできるものではないんです
人は共感したとき、初めてその人のことをもっと知りたいと思うし、さらには、興味が湧くものです。そして、それが『ファン』というものに変化し、もっと知りたい!好き!と思われることに繋がっていくのです。今、個人サロンが乱立していて、どこがどんなサロンなのか、なかなか差別化が難しくなってきています。でも、あなたにしか持っていないプロセスであなたのサロンを見せることができれば、必死で売り込まなくても本当のファンは自然と生まれます。そのためにも、あなただけのプロセスをきちんとサロン開業の際、ストーリーとしてプロフィールに組み込む必要があるのです。
全くそういうことをスルーしてきた方は、ぜひ、今この瞬間に、自分年表のようなもの、作ってみること、オススメしますよ♡自分でも驚くほどの経験をしてきたんだなと、意外にも自分が一番びっくりするから 笑
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