サロンのSNS発信
お客様のこと考えない施術、まだ続ける?
目次
- 『ネイルは絶対に取れてしまうもの』そう思わせている現状
- あなたはどっちのタイプ?
- 自分ができていないことをお客様のせいにするネイリスト
- ただ、サロンで勤務していると、確かに時間に追われ、丁寧にしたくてもできない状況は私もよくわかっているつもりです。ある程度の見切りをつけて、次へ次へと進めていかないと、軽く予約時間を超えてしまうのが、ネイル施術。ですが、それは最低限、『1ヶ月お客様が楽しめる状態』をクリアできるネイルであることが大前提なのです。もしもそれができないというのなら、自分で何かのセミナーを探し学ぶか、信頼できる技術のある先輩に頭を下げて教えてもらうか、できる努力はいくらでもあるはず。その努力なしに、ジェルのせいにしたり、お客様の日常の作業のせいにする、あるいはもっともダメなのが、『自分は結局向いてない』と逃げに走るのか。そう思うのは簡単だけど、それって単なる『職人の怠慢』と言われても仕方のないことかもしれません。
- 技術向上の怠慢は必ず自分に返ってくる
『ネイルは絶対に取れてしまうもの』そう思わせている現状
私はネイリストをしていることから、知り合う方からよくこんな相談を聞くことがあります。それは『ネイルしてからつめが弱くなったんですよね・・・』『絶対に取れてくるから面倒臭くて、ネイルしなくなったんです。』『ジェルネイルって取れますよね?』
とても多いのが、これ。でも、いつもこの相談をされるたび、その『取れてしまうネイル施術』をしているネイリストさんは、悩んでいないかな?もしくは、ちゃんと向上するためにちゃんと学び続けてるのかな?と気になるのです。
あなたはどっちのタイプ?
私は多くのネイリストさんを接してきた思うのは、大きく2つにタイプが別れるなということ。1つは、常に新しい技術、高い知識を手に入れ、お客様から信頼されるネイリストを目指し、学びに終わりを決めない人。もう1つのタイプは、ネイルは仕事、として割り切り、与えられた施術のみをこなす、という人。実に、ネイルの施術が下手、雑、時間に追われて、何も言えない雰囲気を醸し出してるという仕事の仕方をしているのは、大方、後者のタイプが多いのです。
自分ができていないことをお客様のせいにするネイリスト
ただ、サロンで勤務していると、確かに時間に追われ、丁寧にしたくてもできない状況は私もよくわかっているつもりです。ある程度の見切りをつけて、次へ次へと進めていかないと、軽く予約時間を超えてしまうのが、ネイル施術。ですが、それは最低限、『1ヶ月お客様が楽しめる状態』をクリアできるネイルであることが大前提なのです。もしもそれができないというのなら、自分で何かのセミナーを探し学ぶか、信頼できる技術のある先輩に頭を下げて教えてもらうか、できる努力はいくらでもあるはず。その努力なしに、ジェルのせいにしたり、お客様の日常の作業のせいにする、あるいはもっともダメなのが、『自分は結局向いてない』と逃げに走るのか。そう思うのは簡単だけど、それって単なる『職人の怠慢』と言われても仕方のないことかもしれません。
技術向上の怠慢は必ず自分に返ってくる
私のセミナーへ来られるネイリストさんは、みなさん、常に向上したいという意識が強い人が多いように思います。だから、普段『ネイルが取れやすいとか、お客様に言われたことありますか?』と聞くと、ほとんどが『それは、ないです♡』と答えられる。そこは一番大事なポイントだけに、すでに、自分で取れないための技術を多く学び、実践されてきたからこその即答なのです。
お客様は、ネイリストが思っている以上に『取れる』『浮く』状態にストレスを感じています。ストレスを感じてしまうから、ネイルを続けられない、という当たり前のこと、気づいていない人ほど、言い訳する人が多い。
いい加減な仕事は、必ずいつかどこかでボロが出ます。それはどんな形でやってくるか分からないけれど、確実に起こるのです。
最悪の事態にならないためにも、普段から、『お客様の小さな声』、を聞き逃さないようにすれば、きっと、お客様が離れることはほとんどなくなると思いますよ。
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